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イソフラボンのクリーム

イソフラボンとは、大豆に多く含まれているポリフェノールの一種です。 体内で女性ホルモン「エストロゲン」と似たような働きをし、美肌を助ける働きがあります。

最近では、イソフラボン含有の化粧品も多く販売され、内側、外側から体に働きかけ美肌効果を期待できます。

イソフラボンには「ゲニステイン」「ダイゼイン」「グリシテイン」の3種類があります。 その一種ダイゼインは腸内細菌の働きにより、「スーパーイソフラボン」とも呼ばれる「エクオール」に代謝されます。

スーパーと呼ばれるにふさわしく、イソフラボンの中で最もエストロゲン様作用をもった成分と言われています。 肌のコラーゲンやヒアルロン酸の生成を促す作用があり、潤いのあるハリ・ツヤ肌の形成をサポートしてくれます。

体内のエクオールは血流を通して皮膚に到達し、真皮層に作用する効果を期待できます。 一方、肌から成分を浸透させる化粧品は、主に皮膚の一番外側である角質層に対する効果を期待できます。

ですから、イソフラボン含有の化粧品によって外側から、さらに食べることによって内側からも働きかけることにより、効果的に美肌へと導くことができます。

化粧品の中でも、乾燥やシミ・シワ・たるみが気になるときにプラスするのがクリームでしょう。 クリームはスキンケアの最後に使用し、肌に浸透させた化粧水が蒸発するのを防いでくれます。 イソフラボンを配合したクリームなら、より高い保湿効果を期待できます。

イソフラボンには、表皮にある「アルギナーゼ」を活性化させる働きがあります。 アルギナーゼとは、体内に存在する「アルギニン」というアミノ酸を尿素に分解する働きを持つ酵素のことです。

尿素は医薬品としても使用されているように、高い保湿力があることが実証されています。 イソフラボンによってアルギナーゼが活性化され尿素が増えれば、お肌の保湿力もアップするというわけです。

イソフラボン配合のクリームによって、「ヒアルロン酸」産生を促進する作用も期待できます。 ヒアルロン酸はたった1gで水分を6000ml保持できると言われています。 真皮にもともと存在し肌の弾力保持を助けているのですが、加齢と共に少しづつ減少していきます。

ヒアルロン酸は「線維芽細胞」によって産生されており、この線維芽細胞にイソフラボンが作用し、ヒアルロン酸の生成をサポートすることが分かっています。 保湿力アップによって、肌のバリア機能の強化、小じわの予防や改善といった効果を期待できます。