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イソフラボンでホルモン管理

イソフラボンは大豆に含まれているポリフェノールで、体内のホルモン管理に、効果を発揮します。 その理由は、イソフラボンの化学構造にあります。

イソフラボンの化学構造は、女性ホルモン「エストロゲン」ととても似ているため、体内のエストロゲンレセプター(受け皿)とドッキングして、エストロゲン様作用をもたらします。

イソフラボンを毎日適量摂取することで、不足したエストロゲンを補うことができます。

女性の場合、エストロゲン分泌のバランスを保つことで、PMS(月経前症候群)の症状を軽減することができます。

PMSは女性のおよそ80%に起こるといわれていますが、その主な原因は、女性ホルモン分泌量の大きな変動です。 排卵期を過ぎると、体内で女性ホルモンの分泌が急激に増加します。

しかし、妊娠しなかった場合、その量は一気に減っていくと同時に、ホルモン分泌のバランスも崩れてしまいます。

本来、エストロゲンともう一つの女性ホルモン・プロゲステロンは、バランスを保ちながら分泌されているのですが、月経前になると、この二つのホルモンの分泌量の比率が急激に変化し、体に異常をきたします。

このようにして、月経前には、頭痛や腹痛・不安・抑うつなどを伴うPMS症状を発症してしまうのです。 イソフラボンはエストロゲン様作用をもたらすため、体内でのエストロゲン分泌を安定させることができます。

エストロゲンの分泌を安定させることで、プロゲステロンの分泌や、2つの女性ホルモンのバランスを保つことができ、PMSを軽減することができるのです。

「女性ホルモン」とはいっても、これは男性の体の中でも分泌されているホルモンです。 そのため、男性もイソフラボンの適量摂取によって、体内のホルモンを管理することができます。

男性ホルモンの9割以上を占めるのが、「テストステロン」です。 テストステロンは筋肉や骨の生成の際に、とても重要な役割を担っているホルモンです。

男性の場合、この男性ホルモン・テストステロン分泌の減少により、肥満や抜け毛・薄毛が引き起こされることが研究によって分かっています。 実は、この男性ホルモンの分泌を促すのが、女性ホルモン・エストロゲンなのです。

私たちの体は、エストロゲンが分泌されるとき、テストステロンも同じように分泌し、ホルモンのバランスを保とうとします。

イソフラボンの摂取によって、体内におけるエストロゲン分泌のバランスを保ち、同時にテストステロンの分泌を促進できます。

そのため、男性もイソフラボンを適量摂取することで、体内のホルモンのバランスを保ち、肥満や髪にかかわるトラブルを予防することができます。イソフラボンは大豆食品やサプリメントから摂ることができます。体に良い成分だからと一度にたくさんの量を摂ってしまう方がいますが、過剰摂取は逆効果になってしまいますので、摂取量を守って毎日摂り続けましょう。
イソフラボンの過剰摂取による副作用にはどのようなものがあるのかはこちらのサイトをご覧ください。